前撮りのプランでは撮影するショット数が決められていたり、会場を借りられる時間が
定められており、当日は素早く行動することが求められます。特にジューンブライドなどの
結婚ラッシュのシーズンには予約が殺到し、自身が前撮りをしているすぐ後には
次のカップルが待っており、延長が許されないケースも少なくありません。
そんな中でも大切な人生の門出を祝うベストショットを残すために、当日になって
迷っている暇はなく、次々とポーズを取ってカメラマンに撮影をしてもらわなければなりません。
そのためにはあらかじめどんなポーズで前撮りをするのかを打ち合わせして、
会場に到着したら迷うことなくポーズを取れるようにしておくことが大切です。
そこで良く行われるのが定番となっている王道ポーズで、複数のショットがあるなら
ぜひ押さえておきたいのはもちろんのこと、カップルがどうすれば良いのか迷っている際には
スタッフから王道ポーズをおすすめされることもあります。
王道ポーズはいつの時代でも前撮りのポーズとして採用し続けてきた実績があり、
仕上がった写真を見た際に二人の姿が素敵に見えることから、なぜ定番のポーズになっているのかを実感することができます。
背景と二人の姿が最も映える
前撮りのポーズの定番と言えば正面立ち姿で、シンプルでありながら背景と二人の姿が最も映える1枚を残すことができます。
人間は3つの要素があるとそれに惹かれるという習性があり、それを写真の画角の中におさめることで素敵に仕上がる手法があります。
例えばチャペルでの撮影では両サイドに席があり、奥にはステンドグラスなどの装飾があり、中央に正面立ち姿の二人が立っていることで
3つの要素が重なるのに加えて、周囲のものが奥行きを出すことで新郎新婦を浮かび上がらせて立体的な写真に仕上がります。
神社仏閣などで撮影する際にも伝統的な建物と背後にある森林、そして新郎新婦が立つことで同じような効果を得ることが可能です。
正面立ち姿は何と言ってもシンプルで誰にでも簡単にできることがポイントで、多くの前撮りで採用されています。
二人でならんでカメラの正面に立つだけの簡単動作で、後はカメラマンの腕の見せ所です。
バリエーションとしては手の表情も重要で、洋装であれば新郎が手にハンカチや手袋などを持ち、新婦がブーケを持つなどして
華やかさを増したり、和装では扇子などを持つこともあります。
足元は普通に立つ方法のほか、クロスさせて遊び心を出すケースもあります。
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